創業の原点 | クラシックをもっと、胸が高鳴る非日常へ。
かつて一人のデザイナーとしてクラシック音楽のビジュアルに触れていたとき、ずっと胸の奥に小さな違和感を抱えていました。
「もっと、胸が高鳴るようなスペシャル感があってもいいのではないか——」
クラシック音楽の演奏会は、本来、誰もが日常を忘れて没入できる最高に贅沢な「非日常のエンターテイメント」です。しかし、世の中にある多くのビジュアルは、どこか型にはまった物足りなさを感じさせるものでした。
「演奏会という特別な一日を、手に取る一枚のチラシから始まっているエンターテイメントにしたい」
その強い想いが、この事業の原点です。
チラシ一枚にとどまらず、手元に残るチケット、当日会場で開くプログラムまで。すべての媒体を通して一貫した世界観を作り上げてこそ、訪れた人にとって「特別な日の演出」が完結する。そう信じて、今日まで制作に向き合ってきました。
デザインのポリシー|伝統への敬意と、終わらない挑戦
クラシック音楽は、長い歴史の中で守られてきた「伝統」や「再現」の美学を持つ芸術です。だからこそ、ただ奇をてらった奇抜なデザインを作ればいいわけではありません。
私たちは、クラシックが持つ厳かな伝統と格式を守りながらも、決して過去にとどまらないデザインを追求しています。
- 最新の欧文・和文書体の導入
- 現代の視覚トレンドを捉えたレイアウト構造
- 時代の一歩先を行く配色やマテリアル設計
伝統をリスペクトしながらも、常に新しい表現へと果敢に挑戦する。その絶妙なバランスこそが、私たちの生み出すビジュアルの強みです。
頭の中にある「漠然としたイメージ」に寄り添う
デザインの主役は、どこまでも「主催者様と演奏家様の想い」です。
どれほど洗練されたデザインであっても、お客様の心にある想いとズレていては意味がありません。だからこそ私たちは、何よりもお客様のイメージを最優先にします。
「こんな雰囲気にしたいけれど、うまく言葉にできない」
「重厚にしたいけれど、古臭くはしたくない」
そんな頭の中にある漠然とした完成イメージや言葉にならないこだわりを、丁寧なコミュニケーションで汲み取り、プロの技術で理想以上のカタチへと昇華させます。
奏者・主催者様と共に歩むパートナーとして
2012年の創業以来、数多くのクラシック公演の制作に携わってまいりました。
長年ご依頼をいただく定期演奏会では、積み重ねてきたブランドを守りながら、その年ごとの新しい魅力を吹き込んでいます。そして、大学の定期演奏会など、これからの日本の音楽界を担っていく若き演奏家のみなさまの挑戦も、デザインの力で全力で応援しています。
音楽は、人の記憶の中でずっと響き続けるものです。
何年、何十年が経っても「あの演奏会は最高だった」と振り返っていただけるよう、私たちはこれからも100%の情熱をもって、あなたと共に特別なステージを創り上げていきます。
