天野泉 ピアノリサイタル(2024)

天野泉 ピアノリサイタル(2024)
天野泉 ピアノリサイタル(2024)
天野泉 ピアノリサイタル(2024)

デザインコンセプト

水面に広がる波紋と、透き通った水滴が宙に舞う幻想的なビジュアルを基調とし、タイトルである「水滴の響き」をダイレクトに視覚化しました。爽やかなスカイブルーのグラデーションは、ピアノの透明感あふれる音色と、清らかな水の流れを象徴しています。表面の四隅にはアンティーク調のゴールド装飾を施し、伝統的なドイツ音楽の格式高さを演出。タイポグラフィにおいては、日本語タイトルに情緒豊かな書体を、氏名には流麗な書体を採用することで、現代的なセンスとクラシックな気品を融合させた、演奏会チラシとして完成度の高いデザインを目指しました。

水の彩りと伝統が響き合う、静謐かつダイナミックな世界観

今回は、ドイツロマンティックの伝統を継承するピアニスト、天野泉さんのリサイタルチラシを制作させていただきました。

「水滴の響き」というテーマを最大限に活かすため、デザインには「光の屈折」と「透明感」をキーワードに盛り込みました。背景に配置された複数の水滴は、一つひとつにライティング効果を施し、立体感と瑞々しさを強調。これにより、平面的な紙面に奥行きが生まれ、ラヴェルの「夜のガスパール」に見られるような神秘的で多層的な音楽構造を想起させる仕掛けとしています。

技術的な側面では、アーティスト写真の視線方向に合わせてタイトルの「水滴」を配置し、自然と文字情報へ視線が流れる導線を設計しました。表面の明るいブルーに対し、裏面はモノトーンを基調とした雨滴のテクスチャを採用。表裏で「動と静」「光と影」のコントラストをつけることで、一人の演奏家が持つ多面的な魅力を表現しています。

高級感とおしゃれな感性を両立させ、集客力を高める演奏会チラシは、初見のインパクトが重要です。公演の価値を視覚から高める演奏会プログラムやチケット、WEBビジュアルまで、演奏家の皆様の想いを形にするトータルデザインをご提案いたします。

演奏予定曲目
J.S.バッハ フーガの技法より7.コントラプンクトゥス
L.v.ベートーヴェン ソナタ第15番「田園」Op.28
E.シュット 「ウィーンの森の物語」の主題による演奏会用パラフレーズ
M.ラヴェル 「夜のガスパール」他
※演奏曲目は変更される場合がございます。

公演日時・会場
2024年12月22日(日)
王子ホール
17:30 開場 18:00 開演

入場料
入場料(全席自由) 一般 3,500円 学生 1,500円

後援
日本ショパン協会 鎌倉市教育委員会 一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ) 中国電子ジャパン株式会社 (株)大村楽器

  • ディレクション
  • デザイン
  • 画像加工
  • 印刷
媒体 チラシ・フライヤー
仕様 A4両面
種目 演奏会 ピアノ クラシック