デザインコンセプト
紙面全体には、澄み渡る秋の空を思わせる鮮やかなブルーと、峻険な山並みが広がる風景写真が採用されています。この「音楽紀行」というタイトルの通り、フルートの音色とともに世界を旅するような、開放感あふれる世界観を構築しています。中央に配された「第1話」という金色のメダル型ロゴが、シリーズの始まりを告げるプレミアムな輝きを放ち、書体には上品な明朝体と流麗な筆記体を組み合わせることで、知性と芸術性を感じさせる「洗練された高級感」を演出しています。
澄み渡る空と音色が溶け合う、音楽の旅へと誘うチラシデザイン
今回は、フルート奏者の竹田年朗さんとピアニストの津田大介さんによる、「フルートとピアノで綴る 音楽紀行 第1話」のチラシデザインを担当させていただきました。
演奏会チラシにおいて、コンセプトを「紀行(旅)」と明確に打ち出す場合、視覚情報としてどこか遠くの地を想起させる風景を大胆に取り入れることが効果的です。本作では、光輝く太陽と、雪を頂いた山々のコントラストを背景に据えることで、フルートという楽器が持つクリアで透明感のある音色を、おしゃれかつダイナミックなビジュアルへと昇華させました。
デザイナーとしてのこだわりは、縦のラインを強調した情報の配置とタイポグラフィの美しさです。サブタイトルをあえて中央に縦書きで配置し、その両サイドにアーティスト名やプログラムをシンメトリーに近い形でレイアウトすることで、視覚的な安定感と風格を生み出しました。また、文字のジャンプ率(大小の差)を緻密に計算し、開催日や会場名を一目で認識できる機能的なデザインを追求しています。
「演奏家の歩みを物語として伝え、集客に繋がる高品質なデザイン」を求める皆様へ。演奏会チラシ、ポスター、プログラム、チケット、WEB用バナーまで、公演のブランド価値を最大化するビジュアルをトータルでご提案いたします。
演奏予定曲目
P.ゴーベール:ファンタジー(1912)
A.ジョリヴェ:リノスの歌(1944)
尾高尚忠:フルート協奏曲(1948) ほか
※曲目・曲順は都合により変更になる場合がございます。
公演日時・会場
2022年11月26日(土)
アーティストサロン“Dolce”東京
14:30 開場 / 15:00 開演(終演予定 16:00)
入場・視聴料
無料(ご来場は要予約、YouTubeライブ配信・アーカイブ配信あり)




