モーツァルト 伝統の系譜(2023)

モーツァルト 伝統の系譜(2023)
モーツァルト 伝統の系譜(2023)
モーツァルト 伝統の系譜(2023)

デザインコンセプト

モノトーンを基調とした背景に、カラヤン時代から続くドイツ音楽の正統な「伝統」と「格式」を視覚化しています。紙面中央を斜めに貫く柔らかな帯は、世代を超えて受け継がれる音楽のバトンを表現するレイアウトとして機能しています。また、メインタイトルには力強くも優雅な筆致の書体を採用し、クラシック音楽の王道であるモーツァルトの調べが持つ「風格」を際立たせました。3名の演奏家の写真は、それぞれの視線と楽器のポジションが三角形の構図(ピラミッド構成)を形成するように配置し、重厚なアンサンブルを予感させる安定感のあるデザインに仕上げています。

ベルリン・フィルの魂を継承する、重厚かつ洗練された演奏会チラシデザイン

今回は、世界的ヴィオラ奏者ヴィルフリート・シュトレーレ氏を迎え、新進気鋭の若手ヴァイオリニスト石塚アレクサンダー・ホッブス氏、そして指揮の野崎知之氏が共演する「モーツァルト 伝統の系譜」のフライヤーデザインを制作させていただきました。

演奏会チラシにおいて、歴史ある楽団の伝統を扱う場合、デザインには「信頼感」と「プレミアムな特別感」の共存が求められます。本作では、ベルリンの風景を背景に薄くレイヤーすることで、音楽が生まれた土地の空気感を演出し、手に取った瞬間にコンサートの格調高さが伝わるよう設計しました。技術的には、人物と背景の調和、モノトーンの中に潜ませたセピア調のトーン調整にこだわり、クラシックな高級感とおしゃれな現代的感性を融合させています。

さらに、タイトルの配置には視線の動きを計算した「Zの法則」を取り入れ、豪華な出演者陣からメインプログラム、そして詳細な公演情報へとスムーズに誘導する導線を確保しました。情報量の多い裏面においても、読みやすさを最優先したタイポグラフィの整理を行い、演奏家の方々の華麗な経歴(プロフィール)を際立たせています。このように、集客に繋がるインパクトと、公演の価値を視覚から高める演奏会プログラムやチケット作成まで、トータルで質の高いデザインをご提供いたします。

演奏予定曲目
モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 K364
交響曲第25番 ト短調 K183 他
※当日、曲目が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。

公演日時・会場
2023年12月2日(土)
小金井宮地楽器ホール 大ホール
18:45 開場(19:00 ロビー開場) 19:30 開演

入場料
S席 4,000円
A席 3,500円

主催・後援
主催/制作:ARS ACTIVA JAPAN
共催:モーツァルトの音楽をたのしむ会 多摩支部
後援:一般社団法人 K国際コンクール、一般社団法人 日本イタリア協会、Fine Violins Salzburg、Atelier Lazzaro

  • ディレクション
  • デザイン
  • 画像加工
  • 印刷
媒体 チラシ・フライヤー
仕様 A4両面
種目 演奏会 クラシック