オペラの魅力満載、
天才モーツァルトが最後に残した傑作
夜の女王の娘パミーナを救出するため、 異国の王子タミーノが冒険に出発! 鳥刺パパゲーノをお供に、 ようやくたどり着いたザラストロの神殿で 待っていたものは…。 子どもから大人まで、ワクワク胸躍る オペラの傑作をわかりやすい日本語上演で ぜひお楽しみください。
公演日時 | 2023年8月20日(日) 開場13:30/開演14:00 |
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場所 | プラザウエストさくらホール(さいたま市桜区道場4-3-1) |
料金 | 一般:2,000円/中学生以下:1,000円 ※未就学児入場不可 |
発売日 | 2023年5月27日(土)10:00〜 ※チケット引取りは5月28日(日)より |
お問合せ | プラザウエスト TEL.048-858-9080 |
主催 | 公益財団法人さいたま市文化振興事業団 |
共催 | さいたま市 |
後援 | さいたま市教育委員会 |
2023年5月27日(土)10:00からの発売
SaCLaインフォメーションセンター | 048-866-4600 |
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2023年5月28日(日)9:00からの発売
プラザウエスト | 048-858-9080 |
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プラザイースト | 048-875-9933 |
さいたま市文化センター | 048-866-3171 |
さいたま市民会館うらわ | 048-822-7101 |
さいたま市民会館おおみや | 048-641-6131 |
さいたま市民会館いわつき | 048-756-5151 |
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東大宮コミュニティセンター | 048-667-5604 |
西部文化センター | 048-625-3851 |
宮原コミュニティセンター | 048-653-8558 |
片柳コミュニティセンター | 048-686-8666 |
タミーノ
高柳圭/テノール国立音楽大学声楽学科卒業、同大学院修了。第77回読売新人演奏会出演。二期会オペラ研修所第54期マスタークラス修了、優秀賞受賞。小澤征爾音楽塾「蝶々夫人」ピンカートン役カヴァーキャスト、「フィガロの結婚」バジリオ役メインキャストで出演。千住明作曲新作オペラ「滝の白糸」村越欣弥役を創唱。錦織健プロデュースオペラ「後宮からの逃走」ペドリッロ役で出演。その他、「ドン・ジョヴァンニ」ドン・オッターヴィオ、「コジ・ファン・トゥッテ」フェランド、「愛の妙薬」ネモリーノ、「椿姫」アルフレード、など多数のオペラに出演。イタリア・ピエモンテ州ピネローロ市立劇場にてモーツァルト「レクイエム」のソリストを務める。その他ベートーヴェン「第9」「ミサソレムニス」、ハイドン「天地創造」などのソリストを務める。二期会会員。
パミーナ
盛田麻央/ソプラノ国立音楽大学卒業、同大学院修了。二期会オペラ研修所修了。修了時に優秀賞及び奨励賞受賞。パリ・エコールノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院修士課程を満場一致の最優秀にて修了。第8回エレーナ・オブラスツォワ国際ヤングオペラコンクール第3位、第17回日仏声楽コンクール第1位及び竹村賞、第12回東京音楽コンクール第2位。二期会創立60周年記念『ドン・ジョヴァンニ』ツェルリーナで好評を博し、以降数々のオペラに出演。近年では、’20二期会『メリー・ウィドー』ヴァランシェンヌ、’21同『魔笛』パミーナ等を演じる。コンサートでも「第九」をはじめヘンデル「メサイア」、フォーレ「レクイエム」等のソリストを務め高い評価を得ている。国立音楽大学非常勤講師、二期会会員。
ザラストロ
狩野賢一/バスバリトン国立音楽大学卒業、同大学院修士課程声楽専攻首席修了。二期会オペラ研修所修了。第9回藤沢オペラコンクール奨励賞。様々な作曲家の宗教作品ソリストを務める他、ベートーヴェン《第九》ソリストとして東フィルや大フィルと共演。また2015年ロームシアター京都の竣工式において小澤征爾氏指揮のもと同ソリストを務める。《ドン・ジョヴァンニ》レポレッロでオペラデビュー後、文化庁人材育成オペラ《魔笛》ザラストロ、小澤塾特別演奏会《蝶々夫人》ボンゾ、東京二期会《ノルマ》オロヴェーゾ、《タンホイザー》ヘルマン方伯、《ルル》シゴルヒ、《平和の日》ホルシュタイン人、日生劇場《カプレーティとモンテッキ》カペッリオ、東京・春・音楽祭《ニュルンベルクのマイスタージンガー》フォルツ等で出演。中でも2017年グラインドボーン音楽祭との提携による東京二期会《ばらの騎士》愛知公演では、バスの難役とされるオックス男爵を演ずる。本年10月東京二期会《ドン・カルロ》に宗教裁判長で出演予定。二期会会員。
夜の女王
宮地江奈/ソプラノ国立音楽大学、同大学院オペラコース修了。二期会オペラ研修所、新国立劇場オペラ研修所修了。ANAスカラシップにより、ミラノ・スカラ座研修所、バイエルン州立歌劇場付属研修所にて短期研修を修了。文化庁令和元年度海外研修制度でリスト音楽院にて研鑽を積む。第32回ソレイユ音楽コンクール審査員奨励賞、第38回、39回霧島国際音楽祭賞、第33回奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門奨励賞受賞。「アルチーナ」モルガーナ役、「後宮からの逃走」ブロンデ役、宮本亞門演出「フィガロの結婚」スザンナ役、「パルジファル」花の乙女役等で二期会オペラに出演。また、コンサートソリストとして様々なオーケストラと共演。日生ファミリーフェスティバル「音楽劇アラジンシリーズ」にも出演するなど、オペラのみならず、ミュージカル、歌謡曲など幅広いレパートリーで活躍中。今秋は新国立劇場オペラ鑑賞教室「魔笛」に夜の女王役で出演予定。二期会会員。
パパゲーノ
原田勇雅/バリトン東京藝術大学卒業、同大学院修了。博士号取得。文化庁在外研修員として渡伊、イタリア国立パルマ音楽院首席修了。全日本学生音楽コンクール第1位、イタリア声楽コンコルソ第1位、シエナ大賞等の他、日本放送協会賞、三菱地所賞等受賞。モンテカティーニ国際声楽コンクールオペラ部門優勝。パルマ王立歌劇場「ヴェルディ・フェスティバル」、アメリカ「ヴァージニア芸術祭」など海外の音楽祭や、「メサイア」「第九」「レクイエム」等ソリストのほか、「ナブッコ」「リゴレット」「ジャンニ・スキッキ」各表題役、「椿姫」「仮面舞踏会」「トゥーランドット」「こうもり」「フィガロの結婚」「魔笛」「カルメン」等に主要な役で出演。皇室御前演奏、文科省、文化庁公演、全国共同制作オペラ、新作初演、歌曲リサイタル等多数出演。その他教育研究会講師や合唱指揮、脚本、プロ野球開幕戦国歌独唱、「埼玉オペラフェス」、ラジオパーソナリティなど幅広く活躍。熊谷少年少女合唱団音楽監督。ムジカルダ代表。日本声楽アカデミー会員・講師。埼玉純真短期大学客員教授。二期会会員。
パパゲーナ
実川裕紀/ソプラノ国立音楽大学声楽専修卒業。二期会オペラ研修所マスタークラス修了、優秀賞。サントリーホールオペラアカデミー修了。日本アンサンブルコンクール重唱部門優秀演奏者賞・全音楽譜出版社賞。日仏声楽コンクール入選。サンハートアンサンブル最優秀賞。ソレイユ日本歌曲コンクール第3位。「子供と魔法」・「あまんじゃくとうりこひめ」表題役、「サンドリヨン」王子、「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル、「ドンジョヴァンニ」エルヴィーラ、「ファウスト」ジーベル、「カルメン」メルセデス、「魔笛」侍女Ⅱ、東京二期会オペラ劇場「タンホイザー」4人の小姓等出演。また塚田真理「クリスマス・キャロル」や青島広志「サド侯爵夫人」「うりこひめの夜」等初演に出演。モーツァルト「戴冠ミサ」「雀のミサ」、ベートーヴェン「第九」「荘厳ミサ」、シューベルト「ミサ曲第5番」にアルトソリストとして出演。BS-TBS「日本名曲アルバム」出演。二期会会員。
モノスタトス
持木 悠/テノール国立音楽大学声楽学科卒業。これまでに声楽を小川裕二、福井敬、牧野正人、持木弘の各氏に師事。主な出演作品として『椿姫』アルフレード,『こうもり』アルフレード,『愛の妙薬』ネモリーノ,『小鳥売り』アーダム、『リタ』ベッペ、『チャールダッシュの女王』ボニ、『魔笛』モノスタトス、『フィガロの結婚』バジリオ、クルツィオなど数々のオペラ,オペレッタの主演や主要キャストを務め好評を博す。オペラブッファからセリアまで幅広いレパートリーを熟す。またオペラにとどまらず、東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』に 2013年、2015年レーグル&アーミーオフィサー役,2017年、2019年、2021年クールフェラック役、2023年劇団四季ミュージカル『ノートルダムの鐘』クワイヤに出演し活動の幅を広げている
ピアノ
石塚幸子4歳よりピアノを始める。東京音楽大学付属高等学校、同大学ピアノ科卒業。同大学院器楽科鍵盤楽器研究領域修士課程修了。これまでに松永律子、野中正、菊池麗子の各氏に師事。2001年第12回彩の国埼玉ピアノコンクール銀賞受賞。2008年第10回ショパン国際ピアノコンクールinASIA神奈川大会金賞受賞。2010年ニース夏期国際アカデミーにてダルトン・ボールドウィンの「声楽とピアノのためのクラス」を受講、推薦により終了コンサートに出演。これまでにポーランドクラクフ管弦楽団、チェコ国立放送管弦楽団とコンチェルト共演。現在は、声楽伴奏を中心にソロ・伴奏・室内楽等の演奏活動をしている。藤原歌劇団正団員。日本オペラ協会正会員。
サクソフォン
小林瑞希埼玉県蕨市出身。洗足学園音楽大学卒業。在学時は毎年、特別選抜演奏者に認定され、前田記念奨学金も2度授与される。オーディションで選出されたソリストによる「管弦打コンチェルトの夕べ」に出演し、秋山和慶氏の指揮による洗足学園音楽大学フィルハーモニック管弦楽団と協演。Saxaccord(サクサコール)10周年記念アルバム"ロシアン・マスターピース"をリリース。現在、フリーランスのサクソフォン奏者として様々な演奏活動を行なっている。サクソフォンを二宮和弘、原博巳、山田忠臣の各氏に師事。蕨市音楽家協会会員。Saxaccordメンバー。島村楽器講師。
弁者
島田恭輔/バリトン国立音楽大学声楽専修卒。及び同大学院音楽研究科声楽専攻を修了。声楽を江守三千代、故 太田直樹、福井敬の各氏に師事。これまでに「フィガロの結婚」伯爵、「コジ・ファン・トゥッテ」グリエルモ、「ドン・ジョヴァンニ」マゼット、「魔笛」童子II、「愛の妙薬」ベルコーレ、「カルメン」ダンカイロ、「ラ・ボエーム」マルチェッロ役等でオペラに出演し研鑽を積む。モーツァルトやフォーレのレクイエムやバッハのカンタータ等、宗教曲のソリストやアンサンブルも務めている。また、大学在学時よりオペラ作品を中心に指揮者としても活動中。
構成・演出・音楽指導
高柳さくら子どもミュージカルメロディー・ハウス主宰。1992年、子どもの表現による音楽劇団[子どもミュージカルメロディー・ハウス]を設立。子どもの「声」と「からだ」の表現の可能性を追究し、音楽家、演劇人、舞踏家、美術家等の講師陣と共に、子どもの芸術的な創作体験の場作りに取り組んでいる。行政との協働事業[子どもの表現ワークショップ]、自主企画の定期公演などにて、多数のオリジナル舞台作品を創作発表している。
音楽プロジェクトsaclamusik主宰
子どもミュージカル メロディー・ハウス
歌の好きな子ども達が集まり、豊かな表現の幅を広げる事を主旨として楽しく活動をしています。うた・ダンス・お芝居の各専門講師の指導により、子どもミュージカルをはじめ、子どもの表現による舞台芸術を多数創作、発表講演をしています。高柳さくら(メロデ
melody-house.sakura.ne.jp
ダンス・身体パフォーマンス指導
三宮かほる踏家。ジャズダンスを常藤利恵子氏、モダンダンスを武元賀寿子氏に師事。嘘がない生き方と踊りを信条とし、踊りと自分を見つめ直す場としてオープンスタジオを設立しセミプロや後進の指導にあたる。
また、市民向けのジャズダンス教室を多数開講し、市・県のダンス協会主催フェスティバル等に、教え子と共に積極的に参加している。
ダンス・身体パフォーマンス指導
高橋麻佑子小学校時代に子どもミュージカルに所属しダンスの楽しさに出会う。その後、ジャズダンス、新体操、チアダンス、カラーガードなどを経験。アメリカ留学時代には、ダンサーとして参加したマーチングバンドがアメリカ南西部大会で優勝。現在、子どもミュージカルにて振付、ダンス指導にあたる。
特別キャスト
さいたま市内の小中学生の子どもたち“ウエストで楽しめる名作オペラ”シリーズは、子どもから大人まで幅広く市民にオペラを身近に楽しんでいただくというコンセプトで2012年から実施されている事業です。市民参加型のこの事業には毎年一般公募による30名程の子どもたちの参加があり、プロの声楽家、器楽演奏家とのワークショップ(全10回)を経て、創作したオペラ作品を楽しい「夏休みファミリーコンサート」スタイルで毎年連続上演しています。これまでの公演作品/2013年「フィガロの結婚」 、2014年「ヘンゼルとグレーテル」、2015年「愛の妙薬」〜プラザウエスト創立10周年記念公演〜、2016年「ドン・ジョバンニ」、2017年「フィガロの結婚」。