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ウエストで楽しめる名作オペラ「愛の妙薬」2024

オペラ 愛の妙薬

見た目?お金?地位?アディーナとネモリーノの恋の行方は?

1832年に初演された名作オペラ、「愛の妙薬」はドニゼッティがわずか2週間で作曲したとされ、テノールとソプラノのカップルが織りなす愛の物語を描いています。初演から大ヒットを飛ばし、その輝かしい成功によってドニゼッティの名声が一層高まりました。名アリア「人知れぬ涙」をはじめとする名場面をぜひお見逃しなく!

オペラ 愛の妙薬
オペラ 愛の妙薬

見どころ

見どころ①

魅力溢れる音楽

ネモリーノが歌う「人知れぬ涙」や、アディーナとドゥルカマーラの二重唱など聞き応えのある名曲の数々。

見どころ②

個性豊かなキャラクター

純粋な農夫ネモリーノや高飛車なアディーナ、商売人のドゥルカマーラなど個性豊かなキャラクターたちに注目!

見どころ③

笑いあり感動ありの物語

ネモリーノの恋の奮闘、インチキ薬売りの登場、そして感動のラスト。様々な要素が詰まった物語です。

公演情報

公演日時 2024年8月18日(日) 開場13:30/開演14:00
場所 プラザウエストさくらホール(さいたま市桜区道場4-3-1)
料金 一般:2,000円/中学生以下:1,000円 ※未就学児入場不可
発売日 2024年6月22日(土)10:00〜 ※チケット引取りは6月23日(日)より
お問合せ プラザウエスト TEL.048-858-9080
主催 公益財団法人さいたま市文化振興事業団
共催 さいたま市
後援 さいたま市教育委員会

チケットお申し込み

2024年6月22日(土)10:00からの発売

SaCLaインフォメーションセンター 048-866-4600

2024年6月23日(日)10:00からの発売

プラザウエスト 048-858-9080
プラザイースト 048-875-9933
さいたま市文化センター 048-866-3171
さいたま市民会館うらわ 048-822-7101
RaiBoC Hall(さいたま市民会館おおみや) 048-641-6131
さいたま市民会館いわつき 048-756-5151
東大宮コミュニティセンター 048-667-5604
西部文化センター 048-625-3851
宮原コミュニティセンター 048-653-8558
片柳コミュニティセンター 048-686-8666

キャスト&スタッフ

農夫 ネモリーノ
高柳圭/テノール
国立音楽大学声楽学科卒業、同大学院修了。第77回読売新人演奏会出演。二期会オペラ研修所第54期マスタークラス修了、優秀賞受賞。小澤征爾音楽塾「蝶々夫人」ピンカートン役カヴァーキャスト、「フィガロの結婚」バジリオ役メインキャストで出演。千住明作曲新作オペラ「滝の白糸」村越欣弥役を創唱。錦織健プロデュースオペラ「後宮からの逃走」ペドリッロ役で出演。その他、「ドン・ジョヴァンニ」ドン・オッターヴィオ、「コジ・ファン・トゥッテ」フェランド、「愛の妙薬」ネモリーノ、「椿姫」アルフレード、など多数のオペラに出演。イタリア・ピエモンテ州ピネローロ市立劇場にてモーツァルト「レクイエム」のソリストを務める。その他ベートーヴェン「第9」「ミサソレムニス」、ハイドン「天地創造」などのソリストを務める。二期会会員。
地主の娘 アディーナ
盛田麻央/ソプラノ
国立音楽大学卒業、同大学院修了。二期会オペラ研修所修了。修了時に優秀賞及び奨励賞受賞。パリ・エコールノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院修士課程を満場一致の最優秀にて修了。第8回エレーナ・オブラスツォワ国際ヤングオペラコンクール第3位、第17回日仏声楽コンクール第1位及び竹村賞、第12回東京音楽コンクール第2位。二期会創立60周年記念『ドン・ジョヴァンニ』ツェルリーナで好評を博し、以降数々のオペラに出演。近年では、’20二期会『メリー・ウィドー』ヴァランシェンヌ、’21同『魔笛』パミーナ等を演じる。コンサートでも「第九」をはじめヘンデル「メサイア」、フォーレ「レクイエム」等のソリストを務め高い評価を得ている。国立音楽大学非常勤講師、二期会会員。
薬売り ドゥルカマーラ
狩野賢一/バスバリトン
国立音楽大学卒業、同大学院修士課程声楽専攻首席修了。二期会オペラ研修所修了。第9回藤沢オペラコンクール奨励賞。様々な作曲家の宗教作品ソリストを務める他、ベートーヴェン《第九》ソリストとして東フィルや大フィルと共演。また2015年ロームシアター京都の竣工式において小澤征爾氏指揮のもと同ソリストを務める。《ドン・ジョヴァンニ》レポレッロでオペラデビュー後、文化庁人材育成オペラ《魔笛》ザラストロ、小澤塾特別演奏会《蝶々夫人》ボンゾ、東京二期会《ノルマ》オロヴェーゾ、《タンホイザー》ヘルマン方伯、《ルル》シゴルヒ、《平和の日》ホルシュタイン人、日生劇場《カプレーティとモンテッキ》カペッリオ、東京・春・音楽祭《ニュルンベルクのマイスタージンガー》フォルツ等で出演。中でも2017年グラインドボーン音楽祭との提携による東京二期会《ばらの騎士》愛知公演では、バスの難役とされるオックス男爵を演ずる。本年10月東京二期会《ドン・カルロ》に宗教裁判長で出演予定。二期会会員。
軍曹 ベルコーレ
大島 嘉仁/バリトン
国立音楽大学卒業。同大学大学院オペラコース修了。山田純彦、山下浩司、小林一男、須藤慎吾、Carla Vannini、Eugenio Fogliatiの各氏に師事。これまでに「フィガロの結婚」伯爵、「ドン・ジョヴァンニ」レポレッロ、マゼット、「コシ・ファン・トゥッテ」グリエルモ、ドン・アルフォンソ、「椿姫」ジェルモン、「道化師」シルヴィオ、「ラ・ボエーム」マルチェッロ、「妖精ヴィッリ」グリエルモ、「蝶々夫人」シャープレス、「スザンナの秘密」ジル、「電話」ベンなど多数のオペラに出演。またルイージ・マテジッチ作曲オラトリオ「殉教者聖ヴィターレと聖アグリコラの受難」(日本初演)、デュリュフレ作曲「レクイエム」、ベートーヴェン作曲「第九」、ブラームス作曲「ドイツ・レクイエム」等でソリストを務める。ロータリー財団国際親善奨学生としてイタリア、ミラノに留学。数々のコンサートやオペラに出演、研鑽を積む。
村長 ベンジャミン
島田 恭輔/バリトン
国立音楽大学声楽専修卒。及び同大学院音楽研究科声楽専攻を修了。声楽を江守三千代、故 太田直樹、福井敬の各氏に師事。これまでに「フィガロの結婚」伯爵、「コジ・ファン・トゥッテ」グリエルモ、「ドン・ジョヴァンニ」マゼット、「魔笛」童子II、「愛の妙薬」ベルコーレ、「カルメン」ダンカイロ、「ラ・ボエーム」マルチェッロ役等でオペラに出演し研鑽を積む。モーツァルトやフォーレのレクイエムやバッハのカンタータ等、宗教曲のソリストやアンサンブルも務めている。また、大学在学時よりオペラ作品を中心に指揮者としても活動中。
ピアノ
石塚幸子
4歳よりピアノを始める。東京音楽大学付属高等学校、同大学ピアノ科卒業。同大学院器楽科鍵盤楽器研究領域修士課程修了。これまでに松永律子、野中正、菊池麗子の各氏に師事。2001年第12回彩の国埼玉ピアノコンクール銀賞受賞。2008年第10回ショパン国際ピアノコンクールinASIA神奈川大会金賞受賞。2010年ニース夏期国際アカデミーにてダルトン・ボールドウィンの「声楽とピアノのためのクラス」を受講、推薦により終了コンサートに出演。これまでにポーランドクラクフ管弦楽団、チェコ国立放送管弦楽団とコンチェルト共演。現在は、声楽伴奏を中心にソロ・伴奏・室内楽等の演奏活動をしている。藤原歌劇団正団員。日本オペラ協会正会員。
サクソフォン
小林瑞希
埼玉県蕨市出身。洗足学園音楽大学卒業。在学時は毎年、特別選抜演奏者に認定され、前田記念奨学金も2度授与される。オーディションで選出されたソリストによる「管弦打コンチェルトの夕べ」に出演し、秋山和慶氏の指揮による洗足学園音楽大学フィルハーモニック管弦楽団と協演。Saxaccord(サクサコール)10周年記念アルバム"ロシアン・マスターピース"をリリース。現在、フリーランスのサクソフォン奏者として様々な演奏活動を行なっている。サクソフォンを二宮和弘、原博巳、山田忠臣の各氏に師事。蕨市音楽家協会会員。Saxaccordメンバー。島村楽器講師。
構成・演出・音楽指導
高柳さくら
子どもミュージカルメロディー・ハウス主宰。1992年、子どもの表現による音楽劇団[子どもミュージカルメロディー・ハウス]を設立。子どもの「声」と「からだ」の表現の可能性を追究し、音楽家、演劇人、舞踏家、美術家等の講師陣と共に、子どもの芸術的な創作体験の場作りに取り組んでいる。行政との協働事業[子どもの表現ワークショップ]、自主企画の定期公演などにて、多数のオリジナル舞台作品を創作発表している。 音楽プロジェクトsaclamusik主宰
子どもミュージカル メロディー・ハウス
歌の好きな子ども達が集まり、豊かな表現の幅を広げる事を主旨として楽しく活動をしています。うた・ダンス・お芝居の各専門講師の指導により、子どもミュージカルをはじめ、子どもの表現による舞台芸術を多数創作、発表講演をしています。高柳さくら(メロデ
ダンス・身体パフォーマンス指導
三宮かほる
踏家。ジャズダンスを常藤利恵子氏、モダンダンスを武元賀寿子氏に師事。嘘がない生き方と踊りを信条とし、踊りと自分を見つめ直す場としてオープンスタジオを設立しセミプロや後進の指導にあたる。 また、市民向けのジャズダンス教室を多数開講し、市・県のダンス協会主催フェスティバル等に、教え子と共に積極的に参加している。
特別キャスト
さいたま市内の小中学生の子どもたち
“ウエストで楽しめる名作オペラ”シリーズは、子どもから大人まで幅広く市民にオペラを身近に楽しんでいただくというコンセプトで2012年から実施されている事業です。市民参加型のこの事業には毎年一般公募による30名程の子どもたちの参加があり、プロの声楽家、器楽演奏家とのワークショップ(全10回)を経て、創作したオペラ作品を楽しい「夏休みファミリーコンサート」スタイルで毎年連続上演しています。これまでの公演作品/2013年「フィガロの結婚」 、2014年「ヘンゼルとグレーテル」、2015年「愛の妙薬」〜プラザウエスト創立10周年記念公演〜、2016年「ドン・ジョバンニ」、2017年「フィガロの結婚」。
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